飲食店の衛生管理の最重要ポイントは?

飲食店の衛生管理の最重要ポイントについて

最近は少なくなりましたが、トイレがキレイかどうかということが、お店を選ぶ最優先項目であった時代がありました。もちろん今は「トイレはキレイで当たり前!」ということが大前提となっている飲食店経営ですが、やっぱりちょっとキタナイというお店もチラホラ見かけることがあります。

飲食店の衛生管理の最重要ポイントは?

トイレは大抵のお客様が、滞在時間中に一度は足を運ぶ場所です。それだけに店の印象を決定付ける大切な要素の1つでもあります。

 

ある雑誌によると、一般の消費者1252人を対象に行ったアンケートでも、トイレの印象が良いと店のイメージが「上がる」とした人は全体の99%以上だったそうです。

 

逆にトイレに悪い印象を持つと、
「その店は絶対に利用しない」
「できるだけ利用したくない」
は合わせて9割近くに上ったそうです。

そうしたことから、最近はトイレにこだわりや気配りを見せる飲食店は増えていますが、それ以上にお客様側のトイレに対する要求レベルも高くなっていると言えます。

アンケートによると、消費者の9割以上が「非常に重要」として挙げたのが「清潔さ」(94%)。

  

最近は目をそむけたくなるほど不衛生なトイレは減ってきていますが、営業時間中の清掃が追いつかない店はまだ多く、
「ゴミ箱が一杯で溢れていると気分が悪くなる」
「水が周りに飛び散っていると、食欲をそがれる」
など、細かい指摘が目立ったそうです。

また、清潔さに関連して、「匂いへの気配り」(46.2%)を重視する人も目立ったそうです。その多くは、「飲食店なので、芳香剤の匂いがきついトイレは絶対に嫌」といった声だそうです。

 

このほか、「鏡」「石けん」「荷物用の台やフック」「ペーパーやドライタオル」も6〜8割が非常に重要と回答しており、飲食店のトイレには今や不可欠であるということがが分かりました。さらに、「温度に気を遣っている」「便座シートがある」「便座クリーナーがある」なども、4人に1人が「非常に重要」と答えました。

飲食店においては、一昔前と違い、どの店のトイレも一定レベルの清潔さはクリアできるようになってきた今、不可欠な要素が揃っていることはもちろん、
「(便座シートなど)トイレをより快適にする設備が整っている」
「バリアフリー対応である」
「爪楊枝や歯ブラシなどのアメニティグッズがある」
「面白い仕掛けがある」
など、自店のコンセプトや客層に合った“プラスα”の要素があることは、他店との差別化を図るうえでますます重要になってきていると言えるのではないでしょうか。

トイレだからと安易に考えると、足元をすくわれかねない状況になります。店の中でもっともきれいで衛生的にしなければならない場所は、お客様にとっては、トイレだということを再認識してください。

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